Nexonが韓国でパブリッシングを担当する『アズールプロミリア(Azur Promilia)』の公式韓国語チャンネルが、2026年5月16日に韓国語吹き替え版アニメーションカットシーン #1を公開した。動画は7,000回以上再生され、120件超のコメントが寄せられている。
動画の内容
公式説明によれば、「プロミリアの空から星が落ちてきた?! しかも……元々星ってこんな形だっけ?」というあらすじで、シンフォーリアとルーミの前で起きる出来事を韓国語吹き替えで楽しめる、というプロモーション映像となっている。事前登録ページへの誘導リンクも添えられている。
韓国版が出ること自体への歓迎ムード
まず目立ったのが「韓国語フルダビングがあること自体がうれしい」という反応だ。「韓国語吹き替えを信じていた」「韓国語吹き替えがあるんだ!」「最近のサブカル系ゲームで市場を狙うならこれは基本」といったコメントが並び、Nexonがパブリッシャーに付いた時点で吹き替えを期待していたユーザーも多かったようだ。「中国版テスト時のクライアントファイルに既に音声が入っていた」という情報を共有するユーザーもいる。
一方で、「韓国語吹き替えがあるなら、なくなる前にやっておきたかったゲームだった」という、吹き替え対応がプレイ動機に直結しているという声もある。
吹き替えクオリティへの厳しい意見
ただし、肝心の吹き替えクオリティについては辛口の意見が多数派だ。
- 「ダビングディレクター、もっと仕事してくれ……」
- 「口の動きと音声のシンクが合っていない」
- 「セリフが教科書を読んでいるみたいで棒読み」
- 「字幕も改善してほしい」
特に冒頭16秒あたりの演技が「国語の教科書音読」のようだという指摘や、キャラクターの口パクと音声のリップシンクのズレを問題視する声が目立つ。「まだCBT(クローズドベータ)だから本リリースまでに修正されるはず」と擁護するコメントもあるが、「これがそのまま出るわけはないよね……?」と不安視する空気も漂う。
声優について、妖精キャラの声優がZZZ(ゼンレスゾーンゼロ)のレミエル役の最近の担当者だという指摘や、「ルーミの声がぴったり」と肯定的に評価する声もあった。また、妖精キャラについて英語コメントで「Paimon(原神のパイモン)に似すぎている」という指摘も見られる。
「日本語版がいい」派 vs 「韓国語版必須」派
サブカル系ゲームではおなじみの構図だが、「やっぱり日本語音声がほしい」というユーザーと、「韓国語版は必須」というユーザーが衝突している。
日本語派からは「ディレクティングがすでに駄目っぽい、日本語音声をくれ」という意見。これに対し「言語選択があるんだから日本語を選べばいい」「不満なら日本の公式チャンネルへ行け」といった反論や、「サブカル系は日本語が基本だった」という意見に「過去に生きてるのか」と返すやり取りもあった。
折衷的な立場として「たとえオタクっぽいラテン語(=日本語音声)が好きでも、韓国語版はやはり必須だと思う」というコメントが14いいねを集めており、韓国語ローカライズの存在自体は歓迎されていることが分かる。
Nexonパブリッシングへの賛否
韓国でのパブリッシャーがNexonであることについても意見が割れている。「Nexonか……(ため息)」と否定的な反応がある一方、「Nexonはパブリッシャーとしては上位圏なのに、ロゴだけ見て叩くのは……」と擁護するコメントも。「開発元が直接パブリッシングするまで潜伏する」と宣言するユーザーに対し、「永遠に潜伏してろ」「中国版やれば」と返すやり取りも見られた。
ゲーム本編への期待と要望
カットシーンとは別に、CBTをプレイしたユーザーからは以下のような声が上がっている。
- 「壁登りくらいの基本機能は実装してくれ。こんなに長く作っておいて、なんで壁登りもないんだ」
- 「フォントやデザイン、オープンワールドにJRPG的な現代化要素が加わった感じで気に入った。キャラデザもモデリングもコンセプトもよくできている」
- 「CBTとは思えないクオリティだった。テスト人数を増やしてほしい」
- 「動画の47秒の指の動きが変」
リリース時期については情報がなく、コメント欄には「結局いつ出すの?」「正式リリース予定日くらい教えて……12月が有力?」「早く出してくれ、これのために他のゲーム全部畳んだ」といった、待ち望む声が多数並んでいる。
まとめ
韓国コミュニティの反応を総合すると、「韓国語フルダビング対応は歓迎、ただし現状のクオリティとリップシンクは要改善、そして早くリリースしてくれ」というのが大方の声だ。CBT段階での公開ということもあり、製品版までのブラッシュアップに期待が集まっている。

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